ナナウィンド[NanaWind] Official Web Site

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開発室でのちょっとした出来事からゲームに関するアレやコレまで、 なんでもスクープしちゃうこのコーナー。 うさぽぽランドからやって来たちょっとおかしな２人（？）が、 ナナウィンドを隅から隅までご案内いたします♪





第三回 「黒うさこ降板の危機！？」




	「どうして遊々月あこがここに……」
	「それにこの子、あの宮廷でみた絵の子にそっくり……」
	「ぽ（その設定だれも覚えてないと思うぽ……）」
	「あのね、ふたりだけだとお話が進まないから、あこも行くように言われたんだ」
	「え？　ど、どういうこと？」
	「んーとね、とにかく一緒に来て。時間がないんだから！　瞬間移動符！」
	「ちょっとなに？　なんなの！？」
	「ぽ～？」
	「はい、とうちゃ～く♪」
	「あこちゃん、やっと戻ってきましたわね。早く手伝いなさいですわ！」
	「今度は高咲ほのか！？」
	「大丈夫。助っ人を二人（？）も連れてきたんだから、間に合うってば」
	「ぽぽ？」
	「うーんと、ナナウィンドがコミックマーケット……っていうイベントに参加するから、今は準備で大忙しなんだって」
	「あ、ちょっとあなた。手が空いてるならあちらの壁にコレを貼ってもらえます？」
	「え？ええ？　まま、待ちなさいってば！　どうして私がそんなこと……」
	「それじゃあよろしくお願いしますわ！」
	「うー……これでも私、うさぽぽランドの王女なのに……」
	「ぽ……」
	「だっ、誰が押しに弱いですって！？」
	「うんうん、なんとかブースは間に合いそう。次はグッズの用意ですわね」
	「ううーん、本当にそれ、販売するんですか……？」
	「ぽ！？」
	「もう誰が出てきたって驚かないわよ……？」
	「いいからいいから。せっかくだし理沙のベストショットをみんなに見てもらいましょう」
	「わぁ……だ、大胆ね……」
	「これなら来てくれた人も、きっと目を止めてくれるに違いないわ」
	「うう……やっぱり恥ずかしいですよ～！！」
	「ほのかのアイテムもあるよね。恥ずかしいやつ♪」
	「うわわっ！　ちょ、ちょっと、それはやめてくださいってば！！」
	「ぽ……」
	「ああ、もうお嫁に行けないですわ……」
	「まくらに紙袋に……他にも漫画本とかもあるんだ。私はこれ面白いから好き♪」
	「明日から三日間……たくさんの人に見られてしまうんですね……恥ずかしい」
	「決まっちゃったことはしょうがない♪　どうせなら来てくれる人に楽しんでもらえるように頑張ろう～！」
	「うう……まさかあこちゃんに励まされるなんて。そんなわけで、コミックマーケット82、ブースナンバー534、Clochette & NanaWind で参加中です」
	「あはは……み、みなさん、是非いらして下さいね」
	「ご来場おまちしてま～す！」
	「ちょと、なんのために私たちを連れてきたの！？」
	「ぽ（やっぱり押しに弱いからぽ……）」
第二回「衝撃の出会い？」　　　第四回「看板娘入れ替え……か！？」